Hannaこと山口華のホームページへようこそ。
  あなたは“うつろな丘”を訪れた10480番目の旅人です。

  丘の内側で何が待っているでしょう?
  妖精の国? 眠れる英雄?
  宝物を守る竜? それとも……
  どうぞドアを開けてみてください。

 

  Hannaのプロフィル

What would you see in the hollow hill?
Open whichever door you like:
 
『海鳴りの石』
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「天までひびけ ! ぼくの太鼓」 出版 !!
 
→ 日記「HANNAのファンタジー気分」
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秋、消えゆく    
キンモクセイの香りのなかで
時がすぎてゆくのは こわいよ
羊雲もぼやけて
かたちをなくしてゆくから

風吹きすさぶ夜には たえまなく
こおろぎたちの哀傷のしらべ

ヒヨドリたちの嘆きのなかで
秋がすぎてゆくのは こわいよ
銀貨のように星々が
かちゃかちゃとさわぐから

後ろかげもぼやけゆく秋の末に
きじばとたちのかそけき読経

 Hey, so cool:これ以上進めず機関車は
 Hawk eye:要石をぬきとられたアーチのように
 閉塞:久遠のレールはもう見えず
 崩壊:魔法の石工は眠りこけ
 Hey, so cool, Hawkeye! 高空を舞う鳶の哄笑

無数の鏡板だったイチョウの葉が
いつしか踏みしだかれるのは こわいよ
夕暮れは夜へと染みこんで
どんどん色をなくしてゆく

いやだ わたしはこの秋のなかで
いつまでもあそんでいたいよ
視界が白く消えてしまっても
ゆめをゆめみるゆめを見て
by Hanna
 

 

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