は な 板 連 句 ・ 歌 仙 「 浜 風 」
2003年6月1日 〜 7月25日完結
リッチくん、はなだんな、Kiiちゃん、もんた、ぼん、もぐりん⌒♪
初孫の 百面相に 笑みこぼれ 五月の空に鯉高々と 大風が 洗いし路面 清々と 尻尾を立てて闊歩する犬 ワンダフル!おつかいだって できちゃうぞ ニャンとも可愛 ゴロゴロ寝顔 ささやかな幸せホットカーペット 無しでは暮せん 家電製品 「百万人のキャンドルナイト」に参加する 真っ赤な炎で埋め尽くして 薔薇貰い 中ぐらいなり オラガ春 百合族だったね 山本奈津子 名画館 酢昆布噛み噛み 三本立て ヘップバーンに あこがれた日々 すがりたい溺れる者は西田式? 暢気第一 脳内モルヒネ プチプチと あんパンの皮 香ばしく 飢えた時代の父の思い出 |
律 華 紀 華 悶 紀 華 律 梵 華 紀 潜 紀 律 華 紀 悶 華 |
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今ひとつ 寂しい第3日曜日 休みにならぬ小正月かな 扇子舞う 勝利の追い風 送らんと! コンチキチンと 町の辻から 猫眠り 虎は早駆け 梅雨の空 霧の日光こりゃまたケッコー 時作る 鶏哀れ 檻の中 君と飲みたい 夜明けのコーヒー 煙草噛み アンタの時代 懐かしむ ついてゆけない 今どきの歌 カラオケを強要したのに寝る部長 あちこち提灯 ビルの屋上 お社(やしろ)を早出の社員掃き清め 感謝の日々に 手を合わせつつ 品定め お供え狙い 舞うカラス 黒光りする 生け簀の鰻 夏本番 高校球児も 熱く燃え 両者整列一瞬の涼 |
梵 華 悶 律 紀 華 梵 悶 紀 律 華 悶 華 律 悶 梵 律 華 |