は な 板 連 句 ・ 歌 仙 「き ら め き」
2002年12月1日 〜 2003年1月1日完結
もぐりん⌒♪、はなだんな、ぼん、Kiiちゃん、もんた、朋朗、リッチくん、南田菜葉
ルミナリエ 行ったことない 神戸っ子 「歩道橋ではないよ」と気休め 階段も コースに入れて ダイエット 地道な喜び 地道な努力 いつの日か 庶民の足に エコカーが のんびり行こうよ経済運転 のたりかな 行革総理 長い目で 昼の公園鳩が寂しく 散歩する 肩にはらりと冬落ち葉 思わず口から 「恋人よォ〜〜♪」 建物の陰からふいにダダ現る 三面記事に 興味津々 なるまいと 思ったはずが オバタリアン 孫にやるねん!もひとつ頂戴 風船で作った犬が配られし 福引きも有り 賑わう市場 大企業 伊達に看板 上げて無く 小さなことからコツコツとヨ! |
潜 華 梵 紀 悶 華 紀 朋 梵 律 華 潜 律 華 朋 梵 紀 律 |
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巣穴掘る蟻のくわえし砂の粒 跡形もなく 崩れ去る城 過ぎる時 抱きしめてこそ 想いは濾過し とわの絆を知る老夫婦 人はみな 生まるも死ぬも ただひとり 癒しのために歌う一青窈 うりずんにおおらかに吹く南風 小包開けて 香る故郷 十二月 十ニ日として ことはじめ 京の師走のあわただしい日々 棒鱈がようやくたけた間に合った お雑煮のお餅 いくつ食べる? 嫁に来て 初めて知った 郷土料理 母の仕草を思い出しつつ 雑巾も 手縫い復活 不況風 おっと生きてる 中小企業 いち早くカステラ型に人気キャラ 今年は流行るよ 二天一流 |
華 悶 紀 華 律 潜 華 悶 紀 梵 華 律 悶 華 梵 紀 華 菜 |