【母音字】voyelle(ボワイエール)
 基本的に、母音の長短は「気分によるもの」で、全部の母音を長く読んでも構わないのですが、いちおう標準的と思われるように長短を付けました。実際に喋るときは、リズムを良くするために、「ラーームド・ポエート(詩人の魂<曲名>)」とか、Canadaを「カナーダ」「カナダー」などと言っても、もちろん通じます。

A(ア)
綴り 発音
a bras(ブラ=腕)、Canada(カナダ<国名>)、cas(カ=場合)、tard(タール=遅く)
dj(デジャ=既に)、l(ラ=そこに)
me(アーム=魂)、chteau(シャトー=城)
ai mais(メ=しかし)、saison(セゾン=季節)
au mauvais(モーベー=悪い)、restaurant(レストラン=料理店)
  * 「restaurant」は実際には「ヘス・トォ・ホン」ぐらいの発音か (^_^)? →「」参照
ain、am、an 等 →「鼻母音」参照

E(ウー) 「うー」=緊張せず、ごく普通に発する日本語の「う」と、ほぼ同じです。
綴り 発音
     

I(イ)
綴り 発音
     

O(オ)
綴り 発音
     

U(ユ) 「ウュ」=ヤ行の「ユ」とは少し違い、唇を突き出した「ゥ」の形の口で「イ」を発音します。
綴り 発音
     

Y(イグレック) i grec(ギリシャの「イ」、という意味)。発音としては「i」と同じです。
綴り 発音
     

鼻母音 鼻から息を抜きながら出す音で、「アン」「オン」ではなく「ア〜」「オ〜」ぐらいの感じです。
綴り 発音
     

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