なにしろホビットの穴なのです。ということは気持のいい穴に きまっているのです。　　　――瀬田貞二訳『ホビットの冒険』

“一つの指輪”の象徴性
	ン年前に書いた、つたない卒論の日本語版です。物語のあらすじを織りこんでありますので、未読のかたも、もう忘れてしまったかたも、どうぞ！

『指輪物語』の女性キャラクターたち
	ン年前に論文実習の講義で書いた小論です。 . 女性論ふろく 　＜『指輪物語』から恋心とカップルを探せ！＞ 　＜エオウィンはブリュンヒルドだ！＞ 　＜『指輪物語』に織りこまれたトールキンの純愛！＞

私が好きな登場人物たち――　魔法使いガンダルフ
	『ホビットの冒険』より

映画「ロード・オブ・ザ・リング」
	原作マニアの立場からの独善的感想
第１部「旅の仲間」　／　第２部「二つの塔」　／　第３部「王の帰還」
	. 　＜若々しくて悲壮なイライジャ・フロド＞ 　＜PJ監督はゴンドールよりローハンがお好き？＞

遺稿集 UNFINISHED TALES の翻訳校正のお手伝いを少々しました。 トールキンと『指輪』について、もっと… →　Ｊ.Ｒ.Ｒ.トールキン研究会「白の乗手」のページ

シリーズの魅力――文学のさまざまなジャンル ドリトル先生といっしょに冒険を
	ロフティングのドリトル先生シリーズご紹介

「旅」の物語――『グリックの冒険』
	シマリスのグリックの故郷への旅

王女さまと魔法使いの結婚
	そ　や ゆう か 　征矢友花『トッペンカムデンへようこそ』

現代的青年魔法使いの自立
	宮崎駿「ハウルの動く城」

霧の中の異境――イギリスの「空」
	サトクリフ『第九軍団のワシ』ほか